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鹿の骨は愛犬に与えてもだいじょうぶ?


鹿の骨は愛犬に与えてもだいじょうぶ?


愛犬用のおやつやデンタルケアとして人気の鹿の骨。
"ワンちゃんに与えても危険じゃないの?"や鹿の骨の安全な与え方についてご紹介します。




鹿の骨は愛犬に与えてもだいじょうぶ?



鹿の骨なんか犬に与えても本当に大丈夫なの?


歯が折れたとかお腹を壊したとか聞いたことがあるんだけど...。
喉につかえたり、胃に刺さったりしない....?
骨って消化するの...?


鹿の骨や角などワンちゃん用として販売されていますが本当に愛犬に与えても大丈夫なのか不安に思っていませんか。

ワンちゃんの口内環境を整えたりストレス解消に鹿の骨がいいと聞いても、不安だという方に鹿の骨を与えるメリットやデメリット、鹿の骨は危険なのかについてご紹介していきます。


ではまず、メリットやデメリットの前に


.鹿の骨を犬に与えて消化できるの?
.はい。大丈夫、消化します。

犬は人間よりも消化管が短く強い強酸性の胃液を持っているので数時間で消化することができます。




鹿の骨は危険?



犬の祖先は肉食の狼といわれ、自由に野山を駆け巡り獲物を捕獲しては生肉はもちろん、臓物や骨まで食べていました。

そのため、犬は本能的に骨を噛んだりしゃぶったりすることを好むと言われています。

そんな本能を持ちペットとして進化した犬にとって鹿の骨を与えるデメリットや危険はあるのでしょうか。

鹿の骨を与えるデメリット

  • 口の中が傷つく恐れがある
  • 丸のみしてしまう恐れがある
  • 歯が欠けてしまう恐れがある
  • お腹を壊してしまう可能性がある

"デメリット=危険"というわけではありません。
これらの"恐れ"は、飼い主が適正な与え方をすることで未然に防げることです。


また、鹿の骨を与える場合のデメリットや危険を考慮した上でも、愛犬に鹿の骨を与えるメリットは十分にあります。

鹿の骨を与えるメリット

  • カルシウムやリンなどの豊富な栄養成分を摂取できる
  • 噛むことによって顎の筋力や歯を鍛えられる
  • ストレス発散になる
  • 歯の汚れを落とすことができデンタルケアになる

鹿の骨は、噛みたい・かじりたいという本能を持っている犬の欲求を満たしてくれます


では、安全に鹿の骨を与えるにはどうしたらよいのでしょうか。
次に、鹿の骨の与え方をご紹介します。




鹿の骨の与え方 愛犬に安全に栄養を



鹿の骨を安全に愛犬に与えるには?


鹿の骨をワンちゃんに安全に与えるには、ワンちゃんの体質や体の大きさなどによっても異なります。

鹿の骨を愛犬に与える際の注意点

  • 必ず飼い主が見守っている状態で与える
  • 小さくなって丸のみできそうな大きさの骨は取り上げる
  • 愛犬のサイズに合わない大きすぎる骨は与えない
  • 老犬や幼犬に限らず硬すぎる骨は与えない
  • 長時間与えない
  • 大量に与えない
鹿の骨を与える際は、近くで飼い主が見守り、丸のみしてしまう大きさになった骨や硬すぎる骨など、異変に気づいたらすぐに対処できる状態で与えましょう。

ワンちゃんの体格や体質に合わない大きすぎたり硬すぎる骨は、歯が欠けたり歯の表面を傷つけてしまう場合があるので注意しましょう。

犬の胃液は鹿の骨を数時間で消化するといっても大量に骨を与えすぎると骨を消化しようとして胃液がたくさん分泌されてしまい胃が荒れたりお腹を壊してしまう原因になってしまいます。

また、鹿の骨に含まれる髄液がワンちゃんの体質にあわなくてお腹を壊してしまうことも考えられます。

一度に大量に与えず、少しずつ与えて様子を見守りましょう。

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レッグボーン 3本入り

レッグボーンは鹿の足の骨(大・中・小)を熱風で長時間かけて乾燥させたワンちゃんの為のおやつです




レッグボーン 特大1本入り

レッグボーンは鹿の足の骨(特大)を熱風で長時間かけて乾燥させたワンちゃんの為のおやつです





スペアリブ(助骨)

スペアリブは肉付きの肋骨を熱風で長時間かけて乾燥させたワンちゃんの為のおやつです



鹿の骨の魅力は噛んだりかじったりできカルシウムを補給できるだけでなく、骨の中に含まれる骨髄にもあります☆




鹿の骨髄を食べて骨を捨てる子も



ウチのワンちゃんは鹿の骨を与えると、中の骨髄だけを食べて骨は捨てちゃうんです。」

骨髄は血を造る大事な役割で知られている部分ですが、犬も本能的に体に必要な部分を知っているのか、骨の中の骨髄だけを好んで食べるワンちゃんもいます。

そういった声から生まれたのが、霧島ジビエのボーンマローです。

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霧島ジビエのボーンマローは、ワンちゃんの栄養不足を補うために鹿と猪の骨髄を骨髄液ごと熱風で乾燥させ人力で丁寧に粉砕しています。

ボーンマロー 粉タイプ
粉タイプは硬い骨は苦手だけど、骨に含まれる骨髄の栄養を補給してあげたい育ち盛りのワンちゃんにおススメです。

ボーンマロー 粗割タイプ
粗割タイプは噛む力や顎の筋力が落ちた老犬や毛並みが気になるワンちゃんの栄養補給やおやつとしておススメです。


そのままの骨を与えにくい小型犬や離乳食を食べだした子犬、噛む力や体力が落ちてきた老犬などに歯や消化器官の負担を増やすことなく、必要な栄養を与えることができます☆





鹿の骨と愛犬のまとめ



鹿は自然の野山で肥料や農薬に関わらずに育ち、霧島ジビエで販売しているペットフードやおやつには保存料や添加物を一切使用していません。

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霧島ジビエ

霧島ジビエ

霧島ジビエでは、九州南部の宮崎県と鹿児島県の県境に広がる霧島連山で育った野生の鹿や猪を原材料とした愛犬のためのレトルトフードやおやつを製造・販売しています。


鹿の骨が愛犬の本能を呼び覚まし活力の増進やストレス解消、そして鹿肉の持つ豊富な栄養成分がワンちゃんの健康維持にもつながります。
鹿肉の栄養成分についてはコチラ

鶏肉や牛肉などの食物アレルギーが特定されているワンちゃんにも与えることができます。

是非、鹿の骨でワンちゃんを喜ばせてあげてください☆




筆者:うまい鹿肉 和田